8/26出演者⑤amalakamala

2017年08月26日01:06  未分類

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マーフィーの会です!
いよいよ本日ズボラミッションvol.50開催です。
今回は直前特別編ということで満を持して登場の最後のバンドamalakamalaへの、
直接対談を行なったインタビューを掲載致します。

まずはamalakamalaの音源を以下で聴いてみて下さい!↓
https://soundcloud.com/amalakamala/raise

愛の国ガンダーラが見えてくるようなオリエンタルな情緒溢れるプログレですね、非常に壮大でオリジナリティを感じます、、、。


直接インタビューは以下です↓

――2人とも大学の同じサークルの同期ってことですけど、まずは結成のいきさつから聞いていこうかなと。amalakamalaはいつごろ結成したんですか?

ヴァイオラ伊藤 2014年だったよね。
渡辺周 なんか、前身みたいな感じで2013年くらいにも1回スタジオに入ってて、仲はよかったんですけど、そのバンドはすぐに空中分解しました。

――メインはこの2人で? プラスりょうこっこ?(注:2人のいた大学のサークルの剛腕ドラマー。リズム感が皆無に等しい。彼が叩いた是巨人のSWAN DIVEの超高速カバーはもはや伝説となっている。https://www.youtube.com/watch?v=vMy7TSD1Itk)
ヴァイオラ伊藤 立ち上げのときはこの2人でした。最初に、サークルの後輩の芝崎くんをベースで呼ぼうって話をしていて。

渡辺周 キーボードの子は、ヴァイオラくんが昔ラピスライトっていう、ダブにプログレ要素を混ぜたようなバンドをやってて、そのバンドのキーボード。

――どうしてもりょうこっこのイメージが強くてさ(笑)。彼がすごく、エモーショナルな感じじゃん。最初もっと、プログレパンクみたいなバンドなのかなと思ってたんだけど。

ヴァイオラ伊藤 そんな感じで「じゃあドラムを」ってなってから、消去法的にりょうこちゃんになったような気がします。だからまあ、当初からあんまりパンクに寄せようとはしてなかったですね。

――じゃあ、バンドのコンセプトというかジャンル的には、やっぱりプログレってことになるの?

ヴァイオラ伊藤 最初、オリジナルをやりたいねってなったときに、結局この2人のバックグラウンドはプログレだったねって話はしたような気がします。だから、プログレは意識してるんですけど、テクニカルな感じじゃなくて……なんでしょうね。プログレにもけっこう色々あるじゃないですか。

渡辺周 雰囲気というか。

――聴いてるとすごく東洋というか、ガンダーラ系。異国情緒があるよね。

ヴァイオラ伊藤 実はそういうのすごく好きなんで(笑)。ぼくとしては、70年代くらいのプログレの湿っぽい感じと、オリエンタルな妖しい感じがコンセプトとしてあります。

――オリエンタルプログレバンドなんすか。

ヴァイオラ伊藤 今のところ、やってる曲の原案がほとんどぼくのもので、それをみんなでアレンジしてやってみようって感じなんで、そうなってるかなと思いますけど、メンバーはあんまりオリエンタルとは思ってないですね。ぼく、プログレとファミコンが好きで。昔のファミコンの、中国とか江戸時代のステージのBGMってけっこうオリエンタルぽさがあるなと。

――なんのゲームが好きなんですか。

ヴァイオラ伊藤 一番好きなのはドクターマリオ。ぼくの音楽の原風景はドクターマリオなんで。

渡辺周 は、は(笑)。

ヴァイオラ伊藤 それぐらい影響を受けてて。だから「オリエンタルっぽい」って言ってもらえるのはうれしいですね。

――渡辺くん的にはどんな感じなの?

渡辺周 ぼくがギター・ボーカルってことで、歌を作ったりとか。自分の曲も何曲かあるんですけど、まだバンドアレンジ的には詰まってない。まあ、いかにもなプログレっていうと、変拍子とか長尺とか技巧とか、そういう要素があると思うんですけど。でも、70年代の音楽を聴いてると、ただ変拍子長尺技巧ではくくれないものがあって。このバンドではそういうのをやりたいなと。逆に、変拍子長尺技巧ってバンドは最近割とあると思うんですけど、そういうのとはちょっとやりたいものが違うなって。そういうのを全くしないというわけではないんですが。

――じゃあ逆に、そういう長尺とか技巧を抜いた上での“プログレさ”ってのは何だと思う?

渡辺周 ポリリズムとコード。コードってのがわりと重要。例えば開放弦を鳴らし続けたまま、3,4弦だけ押さえて音をズラしていくみたいな、ギターだとすごくやりやすい、ギター特有の弾き方があって。それってインド音楽とかに近いものがあって、Led Zeppelinとかもやってたりする方法なんですけど、例えばそういうのをやりたいなと。

ヴァイオラ伊藤 歯垢さんからは「カンタベリーっぽい」って言われたんだけど、カンタベリーぽさってのも、そういうコード感のことじゃないかな。

――オリエンタル感っていうのは、そういう弾き方で出てる部分もあるの?

ヴァイオラ伊藤 渡辺くんとは意識している部分が多分違うと思いますけど、間違いなくありますね。

渡辺周 あとスケールとか。

ヴァイオラ伊藤 そう、スケールもありますよね。
「テレメンテイコ」とかがまさに、オリエンタルさを意識したスケール。

渡辺周 あの曲はファミコンっぽい(笑)。まあオリエンタルぽさはあります。あとやっぱり音色も重要ですね。ファミコン的なシンセだったり、空間エフェクターだったりを使うことで曲の雰囲気が劇的に変わるのはとても興味深いです。個人的な話をすればPILだったりThis Heatだったりとかの音響っぽい感じが好きだったり、イギリスのバンドの所謂「湿った音」に惹かれるというのもあるんですよね。そういえば、2人の共通の好きなバンドといえば、Captain Beyond、Wishbone Ash、T.2.、PINK FLOYD、Radioheadあたりですけど、やっぱり音の特徴ってありますよね。

――ちなみに、これまでのライブ活動とかはどんな感じで?

ヴァイオラ伊藤 やったことあるのは吉祥寺のWarpで1回ですね。そのあとに、りょうこちゃんと連絡がつかなくなって空中分解しかけた。

渡辺周 まあでも、最近ようやくドラマーをPot-pourriのSawawoくんから紹介してもらって(笑)。そのドラマーの彼は元々インディー・ロックみたいなバンドをやってて、録音経験とかもけっこうある人で、すごい上手いんで。

ヴァイオラ伊藤 活動が停滞してたけど、これからライブもやっていこうかな、みたいなところでお誘いいただいてるんで、うれしいですね。

――じゃあ、今後の目標とかを。

ヴァイオラ伊藤 渡辺くん言ってやってくれよ。

渡辺周 え(笑)。ヴァイオラくんはねえ、「紅白出たい」とか言ってますけど。なに言ってんだか(笑)。

ヴァイオラ伊藤 ちゃんとはっきり言ってよ。

渡辺周 今後の目標は、やっぱきちんとライブを重ねて、ちゃんと動員を受けてですね、バンドとしてしっかり成り立つように……。

ヴァイオラ伊藤 そんなKPIみたいな話じゃなくてさ。このバンドの最終目標は、紅白に出ることなの!

渡辺周 だから(笑)。紅白とか全然出たくないけどな(笑)。え、出たいの? 紅白歌合戦で和田アキ子殺したいの?

ヴァイオラ伊藤 「鳴らすのはオレらだ」って(笑)。

渡辺周 「お前じゃねえ」って(笑)。

――いいねえ(笑)。

ヴァイオラ伊藤 まあ現実的なことを言うと、ライブの回数を増やしていって、ちゃんと活動してますってアピールしていきたいですね。

――ぜひとも有名になっていただきたいですね、マーフィーの会もね、全力でバックアップしますんでね。じゃあ最後に一言。

渡辺周 26日、マーフィーの会は対バン、全員ぶっ殺すんで。うしろ前さかさ族も。自分も死ぬんで(笑)。いや、ほんと楽しみです。よろしくお願いします。9月21日はうしろ前さかさ族の企画でヴァイオラくんのいる曇ヶ原と対バンなのでそちらも是非。あと10月21日にある曇ヶ原のレコ発イベントはマリア観音と団地ノ宮とのスリーマンだそうです! 素晴らしい。

(後日談ですが、先日ヴァイオラくんとメシ食ってた時に、鬼束ちひろが昔twitterで「あ~和田アキコ殺してえ」と言って問題になったのを思い出して冷や汗でました。まあしかし勢いは大事ですね。渡辺)

お二人ともマーフィーの自宅で酒に酔っ払いながら熱い思いを語ってくれました。

皆さんも遊びに来て下さい!(^^)
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